三郷市(市長:木津雅晟)と株式会社西武ライオンズ(埼玉県所沢市、代表取締役社長:居郷肇)は、7 月30日(月)、西武ライオンズの地域コミュニティ活動「L-FRIENDS(エルフレンズ)」活動の一環である「連携協力に関する基本協定」を締結しました。
この締結により三郷市は西武ライオンズのフレンドリーシティになりました。(※)
これは、三郷市および西武ライオンズが持つ資源を有効に活用し、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や市民福祉の向上などに寄与することを目的に行うもので、西武ライオンズとしては2015年に県内の自治体と締結を開始し、本件で34市町目となります。
「このたび、株式会社西武ライオンズと「連携協力に関する基本協定」を締結できましたことを大変嬉しく思います。
本市は、1990年に「スポーツ健康都市」を宣言し、地域で健康的にスポーツやレクリエーションに親しむことのできる環境づくりに努めております。
また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるギリシャ共和国のホストタウンに登録され、スポーツをはじめとする様々な取り組みを通じて、同国と交流を図っているところです。
2020年が近づき、スポーツやオリンピック・パラリンピックへの関心が高まる中、今回の協定締結は大変意義があるものと考えております。
今後、株式会社西武ライオンズと連携・協力を図り、交流事業などを通じて、「地域振興」、「スポーツ振興」、「青少年の健全育成」を推進してまいります。
結びに、東京オリンピックでは野球が3大会ぶりに正式競技となりました。西武ライオンズの益々のご発展と選手の皆様のリーグ戦並びにオリンピックでのご活躍を祈念申し上げます。」
「今後は、三郷市の想いでもある「街がより活性化すること」「高齢者の健康促進をすること」を含め、スポーツ振興、青少年の健全育成、地域振興という3つの柱で三郷市とより一層関係性を強めてまいります。
具体的な活動内容といたしましては、ライオンズのOBが三郷市の小学校に訪問して交流を深めたり、野球教室などがございます。
また、球団マスコットのレオ・ライナ、公式パフォーマー・ブルーレジェンズが幼稚園・保育園などを訪問して一緒に体を動かしたり、高齢者施設で一緒にリアル野球盤を楽しむなど、三郷市全体の活性化にご協力できればと考えております。
また三郷市の小・中学生には今シーズンのメットライフドームで行われる埼玉西武ライオンズの公式戦にご招待させていただきます。
ぜひたくさんの三郷市民のみなさまに、メットライフドームに遊びに来てほしいと願っております。
本締結をきっかけに、1人でも多くの市民のみなさまに、体を動かす事の楽しさや、スポーツの魅力、野球の魅力を実感していただきたいと思います。」
「三郷市の皆さま、初めまして。そして34番目のフレンドリーシティ、おめでとうございます。
小中学生の皆さん、ぜひ、招待券を持ってメットライフドームに応援に来てください。力強い投球を見せられるように頑張ります。
また、9月8日(土)・9日(日)には、「埼玉県民感謝デー」を開催しますので、三郷市の皆さまもメットライフドームへお越しください。」
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