2025.06.10 TUE


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観客数:26,618人| 【審判】球審:深谷篤 塁審(一):山口義治 塁審(二):原信一朗 塁審(三):青木昴
対阪神 第1回戦
阪神との第1回戦。先発のマウンドには、隅田投手が上がります。
隅田投手は、初回から1死3塁のピンチを背負いますが後続を抑え、無失点でしのぎます。
一方の打線は初回、滝澤選手が安打で出塁し盗塁を決めるも、あと一本が出ず得点とはなりません。
隅田投手は2回と3回に1点ずつ失い、0対2と苦しい展開となります。
4回には、先頭に安打を許しますが、バッテリーを組む古賀悠選手の盗塁阻止や本日誕生日を迎えた西川選手の好守備に助けられ、得点を許しません。
続く5回、6回は3者凡退で相手打線を封じ込め、流れを作ります。
反撃したい打線は6回、西川選手、滝澤選手が2者連続安打で出塁すると、続く牧野選手が犠打を決め、ネビン選手は四球で出塁し1死満塁のチャンスを作ります。しかし後続が続かず得点とはなりません。
先発の隅田投手は、粘りの投球で7回まで投げ切り、失点2の内容で降板します。
後を受けマウンドに上がったのは、E.ラミレス投手。無失点でつなぐと、その裏打線が奮起します。
西川選手と滝澤選手の2者連続安打で無死1、2塁のチャンスを作ると、1死となった後、ネビン選手と源田選手に適時打が飛び出し同点に追いつきます。
なおも満塁のチャンスで、山村選手が勝ち越しの適時打を放ち逆転。続く長谷川選手の犠飛でもう1点を追加し、4得点。4対2と試合をひっくり返します。
最終回には、平良投手が登板し、3者連続三振の完璧な投球を披露。本拠地での6連戦初戦は逆転勝利!
なお、E.ラミレス投手は来日初勝利を飾り、滝澤選手は3安打の活躍を見せました。