試合情報

福岡ソフトバンクとの11回戦。今季初登板となった渡邉投手は初回、2四球と盗塁などで1死2、3塁のピンチを背負い、内野ゴロの間に先制を許します。しかし打線は直後の2回表、1死から蛭間選手が安打で出塁すると、若林選手がスタメン起用に応える3号2ランを放ち、すぐさま逆転に成功します！援護を受けた渡邉投手は、2回以降は毎回走者を背負いながらも要所を締める投球で得点を許さず、6回97球3安打7四死球1奪三振1失点でマウンドを降りました。

　7回裏は2番手・増田投手が3者凡退に抑える好リリーフを披露。続く8回裏は松本投手が登板しますが、2ランホームランを浴び逆転を許します。反撃したい打線は最終9回表、佐藤龍選手の安打などで、2死2塁と一打同点の好機を演出しますが、後続が倒れて試合終了。終盤に逆転を許し、悔しい敗戦となりました。