2015.06.02 TUE


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観客数:22,649人| 【審判】球審:工藤和樹 塁審(一):中村稔 塁審(二):福家英登 塁審(三):石山智也
vs中日 第1回戦
6月の戦いがスタート。その最初のカードとなる敵地でのドラゴンズ戦は、終盤まで1点を争う接戦に。打線は好機をつくるもあと一本が出ず、0対2で敗れました。地元・愛知のマウンドに上がった先発・十亀の投球を振り返ります。
初回は「マウンドの傾斜が合わなかったのか投げづらそうだった」と横田投手コーチが話すように、2死から連打を許すも、後続を仕留めた十亀。その後は変化球でうまくタイミングを外し、相手に的を絞らせることなく序盤3回を無失点で終えます。
横田投手コーチは「力で押せるところまで押してもらいたい」と、中盤以降の十亀に期待を寄せます。なかなか打線が援護できない中、4回裏には三塁線を抜かれようかという打球を三塁手・中村の好守で併殺に仕留めるなど、バックの援護も受けスコアボードにゼロを並べます。
しかし0対0のまま迎えた6回裏、十亀は長打から満塁のピンチを迎えます。ここで藤井に対し低めへ投じますが、うまく外野へ運ばれ先制の犠飛とされました。この後のピンチは代わった武隈が抑え、最少失点とします。
十亀は5回2/3を投げて1失点でしたが、敗戦投手となりました。次回の登板ではさらに長いイニングを投げたいところです。
明日の先発は、チームトップの5勝を挙げている野上。さらに白星を積み上げるべく、好投を演じましょう。
田邊監督コメント
チャンスは作ったけれどあと1本出なかった。
交流戦に入ってから先制できていない。
ランナーをためた後、もう少し工夫してほしかった。
十亀はナイスピッチングだった。早い段階で点をとってやれなかった。