2015.05.16 SAT


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観客数:34,088人| 【審判】球審:嶋田哲也 塁審(一):飯塚富司 塁審(二):芦原英智 塁審(三):川口亘太
vs福岡ソフトバンク 第8回戦
福岡でのカード2戦目となる今日の試合。4回に打線がつながり、7回にも一発攻勢で得点しますが、中盤の大量失点が響き4対12の悔しい敗戦となりました。反撃の口火を切った秋山、さらに一発含む2安打を放った森の打撃を振り返ります。
3回まで走者を許さない相手先発・攝津から突破口を見出したのは、1番・秋山でした。
4回、先頭打者として打席に入ります。内角寄りの直球をうまく体を回転させて引っ張ると、外野手が見送るだけの完璧な当たりとなって右翼席へ。この3号ソロが打線の勢いを生み、その後の追加点を呼び込みました。目下、首位打者をひた走る秋山の勢いはとどまるところを知りません。
弱冠19歳ながら指名打者に定着している6番・森も、持ち前の打撃センスを発揮しました。
まずは4回、高めに浮いたスライダーをはじき返した打球は一二塁間をゴロで抜ける右前適時打となり、7試合ぶりの打点を記録します。「先輩方が満塁のチャンスを作ってくれたおかげです。 」と謙そんする態度とは裏腹、その豪快な打撃でライオンズ打線を大いに活気づけました。
さらには7回、高めの直球をフルスイングすると、打球はホームランテラス席を悠々越えてスタンドイン。これで森の本塁打数は、中村と並んでチームトップタイとなる8本目となりました。
明日は約1ヶ月半ぶりの白星を狙う郭俊麟が先発。得意の鷹狩りで再起を図りたいところです!
田邊監督コメント
菊池はヒットは打たれていないけど、ボールが多い。今日はマウンドのリズムが悪かった。
立ち上がりに3塁にランナーがいてボークを取られるのは、新人ではないのだから2点で抑えてくれないと。
チャンスで同点にいけなかったのは、守りのリズムが悪かったところが響いたかな。