4回に2点適時打を放った山川選手
風はやや強かったものの晴天に恵まれ、「2015年プロ野球プレシーズンマッチ」(対オリックス)が、高知市東部球場で行われました。
先発は、42才のベテラン西口。初回は無失点で抑えたものの、続く2回にヒットなどで2点を失います。
3回からは誠が登板。3回を無失点に抑えました。
2点を先制された打線は4回に、山川がレフト前に2点適時打を放ち、2-2の同点に。
その後、両チームとも膠着状態が続きましたが7回、武隈が連打を浴び、再び2点を勝ち越されます。
逆転への執念を見せたい打線は9回表に打者一巡の猛攻。
石川、梅田がライト前に連続適時打を放ち4-4。続く脇谷もライト前に2点適時打を放ち、6-4と勝ち越し!
さらに金子侑の2点適時3塁打が飛び出すと、森本にも中前への適時打が生まれ、この回一挙7点を奪い、9-4と試合を決めました。
チームは3試合連続となる2桁安打で3連勝を飾りました!
次回は3月1日(日)阪神タイガースとの一戦です。
「変化球はまずまずだったが、まっすぐは多少のばらつきがあった。
この時期にしては、良い球が投げられた。自分の中では合格点を与えられる」
「最後に追い上げたが、この時期若い子たちは必死になって戦っている。山川はある意味崖っぷちだったけど1本出たね。声も出ているし、雰囲気はいいね。
西口はもったいない失点だった。状態も良さそうで腕も振れている。ベテランでも必死さを感じる」
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埼玉西武 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 9 |
オリックス | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 |
1 | 遊 | 金子侑 |
2 | 指 | 栗山 |
3 | 右 | 木村 |
4 | 左 | 坂田 |
5 | 中 | 秋山 |
6 | 一 | 山川 |
7 | 三 | 渡辺直 |
8 | 捕 | 炭谷 |
9 | 二 | 永江 |
投 | 投 | 西口 |
1 | 中 | 駿太 |
2 | 遊 | 安達 |
3 | 指 | 坂口 |
4 | 三 | 小谷野 |
5 | 一 | T-岡田 |
6 | 二 | ヘルマン |
7 | 右 | 川端 |
8 | 左 | 小田 |
9 | 捕 | 伊藤 |
投 | 投 | 吉田一 |
なし