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2008/11/08 (土)
その他

西東京市少年野球教室開催

11月2日(日)に東京都西東京市・向台運動公園野球場と市民グラウンドにおいて「ライオンズOB野球教室」が開催されました。秋晴れの太陽の下、元気な西東京市少年野球16チームの小学校5・6年生300名を対象にライオンズOBの直接指導を受けました。

今回の講師は、投手編担当の松沼雅之さんと橋本武広さん、守備編担当の清水宏悦さんと柴田博之さん、打撃編担当の藤野正剛さんと原井和也さんの6名が講師を務めました。

各部門の指導の前に、グラウンド全体に広がり柴田さんの号令に合わせて子供たちも大きな掛け声を張り上げて準備体操を行いました。続いてチーム別にベースランニングを行い一生懸命に腕を振って、子供たちも楽しそうにベースを駆け抜けておりました。

投手編では、松沼さんから基本となるボールの握り方、コントロールを身につけるために「しっかりボールを握り、しっかり両目で見て、肘・グローブを目標に対し定めて踏み出しの足を真っすぐ踏み出すこと。」をキャッチボールから意識して練習するように指導しておりました。

橋本さんからは、「しっかり軸足で立って体が左右にぶれないこと。」・「コントロールは、手先で調整するのではなく腰を目標に合わせるイメージを作ること。」・「最後にボールを離す際、100%の力を加えられるようにあまり最初から力まないこと。」と3点注意事項を指導しておりました。

内野守備編では、捕球姿勢の基本を二人一組でゴロを転がし合い清水さんの掛け声のもと初めて試みる捕球練習でしたが子供たちも根をあげずに楽しく最後までやり遂げておりました。

外野守備編では、柴田さんから「ボールに対して目線を切らさないこと。」・「捕球する際、来るボールに対して迎えにいかないこと。」・「ボールは、卵をとるイメージで捕球すること。」と現役時代の笑い話を交えながら指導して子供たちからも笑顔が絶えませんでした。

打撃編では、藤野さんから「上半身だけでボールを打ちにいかないこと。」・「コマのように軸で回転してボールにしっかり力を伝えること。」と熱心に実演を交えながら指導して子供たちからも元気な返事が返ってきました。

原井さんからは、「しっかり両目でボールを見ること。」・「当てにいくスイングではなくピッチャーに負けない強いスイングを心掛けること。」と腕相撲を例に上げたミートポイントなどの説明をしておりました。

ご挨拶

~ 選手代表 ~
「今日は、長い時間、僕達の大好きな野球を教えていただき本当にありがとうございました。今日の練習をこれからしっかりと活かせるよう頑張っていきます。」

~ 松沼 雅之さん ~
「まずは、ずっと野球を好きでいてください。今日教わったことをこれから毎日、反復練習してこの中から一人でも多くのプロ野球選手が誕生することを願っております。まだまだ基礎となる足腰の強さ、運動能力が欠けていますので基本は、時代の流れで変化していますがプレーする上での基礎は、変わりませんので地道に一生懸命頑張ってください。」

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