「2008 J SPORTS クライマックスシリーズ パ」において 涌井秀章投手が最優秀選手賞(MVP)を受賞しましたので、お知らせいたします。
22日の第5戦の先発では、7回2死まで、パーフェクト、クライマックスシリーズ史上最小被安打3で完封で胴上げ投手となり、今シリーズ2勝をあげ見事MVPを獲得しました。
今日は球数も少なかったので、最後の一球が148キロ出たと思います。8回が終わりベンチでは監督が待っていましたが、最終回もマウンドに行かせてくれたので、完璧にきっちりと決めようと思っていました。 2年前のプレーオフで投げられなかった悔しさもありますが、それよりも今シーズンしっかりとした投球ができなかったことが強かったので、自分が登板するというチャンスで、優勝を決めようと思っていました。 平尾さんをはじめ、ベンチで完全試合のことを言われましたが、達成できるとは思っていませんでしたし、最初のヒットを打たれたのが稲葉さんだったので、完全試合は次の機会に取っておきます。 日本シリーズまではまだ日にちがあるので、しっかりと調整していきたいと思います。ここでいい投球ができたことは本当に良かったです。 クライマックスシリーズでMVPがあることは知らなかったです。誰かに「MVPだよ」と言われて初めて知りました。 でも、まだまだ満足できる結果ではありません。しっかりと日本シリーズで結果を残していきたいです。 |
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