2008年より開催し、今年で5年目を迎える「ライオンズ・クラシック」。本日、7月1日(日)対北海道日本ハム戦(西武ドーム)で開催される『ライオンズ・クラシック 2012 稲尾和久 生誕75周年 永久欠番メモリアルゲーム ~背番号「24」の記憶~』のユニフォーム記者発表を行い、豊田泰光ライオンズ・クラシック シニアエグゼクティブ・プロデューサー、渡辺久信監督、中村選手、岸投手、牧田投手が出席しました。
稲尾和久氏の生誕75周年を翌日(6月10日)に控え、野球殿堂という素晴らしい場所での発表となりました。
これまでの「ライオンズ・クラシック」では、ライオンズOB、また多くのファンの皆さまとともに、ライオンズの栄光の時代、そして激動の時代を振り返ってきました。
本年は、埼玉西武ライオンズの前身である西鉄ライオンズにおいて、「鉄腕」「神様、仏様、稲尾様」などと称され、数々の栄誉に輝き、監督としてもチームを支えた稲尾和久氏の背番号「24」が、埼玉西武ライオンズ史上初の“永久欠番”となることを称え、稲尾和久氏の功績を振り返るセレモニーを行います。さらに日本プロ野球史上初の試みとして、この偉大な先人の背番号「24」の復刻版ユニフォームを、ライオンズの監督・コーチ・選手全員が着用し試合に臨みます。
またライオンズオフィシャルサイトでは、「ライオンズ・クラシック 2012」開催に先駆けて、特設サイトをオープンしました。
稲尾和久氏の功績はもちろん、同氏がなぜ「鉄腕」「神様、仏様、稲尾様」と呼ばれるようになったのか、背番号「24」を着用して試合に臨む選手の想いなどを紹介しています。
今年の「ライオンズ・クラシック 2012」は、7月1日(日)1日限り!
日本プロ野球史に残る歴史的な1日を見届けるべく、多くのファンの皆さまのご来場をお待ちしています。