9月23日(祝)・24日(土)西武第二球場にて、野球指導に携わっております指導者を対象者に、今シーズン最後となりました「指導者講習会」を実施し、子どもたちを指導する上で最も大切な“正しい基礎”をしっかり身につけていただきました。
福島孝二(ファームディレクター)校長をはじめ、埼玉西武ライオンズ二軍スタッフが講師を務める部門別コーチング指導を行いました。
講師は、23日(祝)バッテリー編でトレーニング部門の大迫幸一トレーニングコーチ、投手部門の橋本武広・石井貴投手コーチ、キャッチャー部門の秋元宏作バッテリーコーチ・吉見太一チームスタッフ、翌24日(土)野手編で行澤久隆二軍監督、コンディショニング部門の米田進コンディショニングコーチ、守備走塁部門の黒田哲史・宮地克彦守備走塁コーチ、打撃部門の田辺徳雄打撃コーチが各部門の講師を務めました。
今までの指導方法でなんとなく漠然と理解していたことでも、現役プロのスタッフから具体的な理論で指導の説明があり、参加者は真剣に耳を傾け、普段指導で抱えている疑問を積極的に質問しておりました。
この機会にプロの基本技術・練習方法を活用いただき、子どもたちへ明確な意図をもって今後の指導にあたっていただければと思います。