8月20日(土)・21日(日)西武第二球場において、日頃より野球指導に携わっております指導者ならびに今後指導を志す対象者へ、子どもたちを指導する上で最も大切な“正しい基礎”をしっかり身につけていただくことを目的に、「8月指導者講習会」が開催されました。
福島孝二(ファームディレクター)校長をはじめ、埼玉西武ライオンズ二軍スタッフによる部門別のコーチング指導を行いました。
講師は、20日(土)野手編で行澤久隆二軍監督、コンディショニング部門の米田進コンディショニングコーチ、守備走塁部門の黒田哲史・宮地克彦守備走塁コーチ、打撃部門の田辺徳雄打撃コーチ、翌21日(日)バッテリー編でトレーニング部門の大迫幸一トレーニングコーチ、投手部門の橋本武広・石井貴投手コーチ、キャッチャー部門の秋元宏作バッテリーコーチ・吉見太一チームスタッフが各部門の講師を務めました。
現役プロのスタッフから直接学べる数少ない機会として、参加者は真剣に耳を傾け、普段指導での疑問を積極的に質問し、一生懸命にメモをとっている様子が印象的でした。
この機会にプロの基本技術を継続的に根気よく、子どもたちへの指導で反復練習として活用いただくことを願っております。