本日、6月度の「日本生命月間MVP賞」が発表され、パ・リーグ野手部門で、クレイグ・ブラゼル選手が受賞しましたので、お知らせいたします。 ブラゼル選手の月間MVPは初の受賞で、来日1年目の外国人選手MVP獲得は、2003年7月度のオリックス・ブラウン選手以来の受賞となりました。 6月のブラゼル選手は、18試合に出場し、試合数を上回る21打点はリーグトップ。 【野手部門】 【6月度成績】 【ブラゼル選手コメント】 一番印象に残っている試合は、東京ドームでの巨人戦(6/9)。日本の野球界で有名な巨人戦で5打数4安打とホームランも打てたことです。 ライオンズは、クリーンアップだけが素晴らしいと言う訳でなく、片岡選手、栗山選手、中島選手をはじめ、みんなが自分のやるべき仕事をしているので、刺激になります。 まだ日本の生活に完全に慣れたわけでありませんが、自分の中ではアメリカについで第2の故郷になりました。 ファンの方は最初の1球から最後まで見てくれるので素晴らしいファンの方です。 6月好調の要因は、リラックスして打席に入ることができたことだと思います。4月は好調でホームランが出ましたが、5月は力みがありました。 江藤選手からアドバイスがあり、もっとリラックスして、野球を楽しもうと言われて、楽になりました。そういった江藤選手の人柄を尊敬しています。 今月もこの賞を受賞できればうれしいですが、ライオンズから別の選手で月間MVPの受賞者が出れば、ライオンズが好調を維持していけると思います。 |