この度、涌井秀章投手が出身地である千葉県松戸市から「松戸市民栄誉賞」が贈られました。
授賞式当日は、会場にかけつけた地元少年野球チームをはじめ出身小学校の代表者より花束の贈呈、記念撮影会も行われ、次代を担う子供たちとの触れ合いのひと時を過ごしました。
また、涌井投手は自身の通算勝利数56にちなんだスポーツ振興基金の贈呈を「子供たちの育成に役立ててもらいたい」と松戸市に寄付をおこないました。
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挨拶をする涌井投手 | 授賞式後 松戸市長と記念撮影 |
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地元少年野球チーム代表者より花束贈呈 | 地元子供たちとふれあい |
涌井投手はプロ野球、埼玉西武ライオンズ入団後、チームの中心選手としてパ・リーグの最多勝のタイトルをはじめ数々のタイトルを獲得。 2008シーズンにはチームの日本一に貢献し、本年3月に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシックでは日本代表として金メダル獲得に貢献し、名実ともに日本プロ野球を背負う若き星として活躍。
また、選手活動の傍ら出身である松戸ジュニアソフトボール連盟に対し「涌井杯」を創設するなど、地元の子供達との交流活動など地域への多大な貢献とともに、輝かしい功績に対し市民栄誉賞の受賞となりました。
市民栄誉賞を授与して頂き、大変うれしいです。これからも松戸市PRの為に貢献していきたいです。
また、松戸市には環境が整った野球場を子供たちが優先して使えるようにしていただきたいです。
そして、子供たちには野球が嫌いになるくらい練習に打ち込んで最後まで頑張ってもらいたいです。