埼玉西武ライオンズが取り組んでいる社会貢献活動の一環として、12月6日(日)にさいたま市浦和区内グラウンドにおいて、100組200名の親子を対象に、「親子キャッチボール教室」が開催され、球団OB柴田博之氏が講師を務めました。
昨今、子供たちの体力低下が懸念されている中、特に県内の子供たちの「投げる能力」の低下が著しく、全国最下位を記録するなど運動能力低下が改めて顕著になっております。
そこで今回、埼玉西武ライオンズでは、柴田氏の体験指導を通じて、“親子でコミュニケーションを図りながらスポーツの大切さと楽しさ”を伝え、もっとスポーツに親しんでいただくことを推進いたしました。
参加者の親子には、ライオンズのペットマーク入りの“ゆうボール”が配布され、柴田氏の指導のもと、グラウンドでは楽しく親子でキャッチボールをする微笑ましい光景が見られました。今後もこのボールを使用して、より親子の交流を図っていただくことを切に願っております
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しっかり腕を振って、走ろう! | 反応トレーニング |
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ボールの正しい握りを指導する柴田氏 | 上手に投げられたかな!? |
「今日は、走ったり、投げたり、色々な運動をする機会をつくっていただき本当にありがとうございました。これからも教えてもらったことを活かしていきたいと思いました。」
「親子でキャッチボールする光景を見て、自分も父親とのキャッチボールを思い出しました。今日指導したことを、今後親子で継続していただき、野球をはじめるきっかけになっていただけたらと思います。」