松原聖弥選手との選手契約を締結背番号は35

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2024/06/25 (火)

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松原聖弥選手との選手契約を締結背番号は35

本日、松原聖弥選手と選手契約を締結し、入団会見を行いました。
同選手のプロフィールおよび会見でのコメントは下記のとおりです。

プロフィール

氏名: 松原聖弥(まつばらせいや)

背番号: 35

ポジション: 外野手

生年月日: 1995年1月26日(29才)

出身: 大阪府

球歴: 仙台育英高－明星大－巨人('17～) ※2016年ドラフト育成5位

身長・体重: 173㎝・74kg

投・打: 右投げ・左打ち

初出場: 2020年7月25日　対東京ヤクルト7回戦(神宮)

初安打: 2020年7月25日　対東京ヤクルト7回戦(神宮)

初打点: 2020年8月19日　対阪神9回戦(東京ドーム)

初本塁打: 2020年9月03日　対横浜DeNA12回戦(東京ドーム)

これまでの出場成績

年度	所属球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁刺	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	長打率	出塁率
2020	巨人	86	313	278	42	73	11	5	3	103	19	12	2	4	2	29	0	71	4	.263	.371	.330
2021	巨人	135	477	431	69	118	20	4	12	182	37	15	7	3	3	38	2	100	4	.274	.422	.333
2022	巨人	50	76	71	7	8	1	1	0	11	4	2	1	1	0	4	0	21	2	.113	.155	.160
2023	巨人	21	13	12	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	4	0	.000	.000	.077
2024	巨人	9	16	13	1	2	0	0	0	2	2	0	0	0	0	3	0	5	0	.154	.154	.313
	通算	301	895	805	122	201	32	10	15	298	62	29	10	8	5	75	2	201	10	.250	.370	.313

松原聖弥選手コメント

「まだ戸惑いもありますが、新天地でもう一度やってやろうという気持ちです。1日でも早く慣れて、チームを引っ張っていけるような存在になれるようがんばります。」

ゼネラルマネジャー兼監督代行渡辺久信コメント

「外野としてチャンスは多いと思いますし、もう一度輝く姿をみせようと話をしました。ファームでの時間が長かったのですが、このトレードをきっかけにレギュラーを掴んで欲しいと思っています。」

松原選手一問一答

Q. 今まで多くの移籍して行く、移籍して来られる選手を見てきた中で、いざ自分がトレード移籍となって今の心境、お気持ちいかがですか。

A. まず率直に戸惑いの部分はもちろんあったんですが、それと同時に新天地でもう一度やってやろうという気持ちは1番強いです。

Q. ちなみにトレードを伝えられたのはいつごろでしょうか。

A. 一昨日の夜ですね。電話をいただいて。その時にはまだライオンズということは伝えられずに、昨日知った感じです。

Q. トレードが決まった瞬間というのはどのようなお気持ちでしたか。

A. 7年半ジャイアンツで、長いようで本当に短い、活躍した年なんて2年間も無いくらいだったので、2年、3年燻ぶっていたので、またチャンスが来たと思って。喜びと寂しさと、という感じでした。

Q. ジャイアンツの監督だったり、選手だったりとかからは何か声はかけられましたか？

A. 選手は基本的には会うタイミングが無くて、しっかりあいさつはできてないんですが、監督・コーチ、お世話になった方には自分から電話をして報告させていただいた時に「チャンスだからレギュラーとるつもりで」っていう言葉を多くの人にいただきました。

Q. それは阿部監督からですか？

A. そうですね。阿部さんは一番最初に電話をして「チャンスだから」ということで言葉をいただきました。

Q. あとはお世話になった印象が強いのが亀井コーチだと思うんですが、亀井コーチとは何か連絡はされましたか。

A.亀井コーチも僕から電話をさせていただいて「悔しい気持ちもあると思うけど、これから変わらずに応援してるから」という言葉をいただきました。

Q. ライオンズの渡辺ゼネラルマネジャー兼監督代行からはどのように声をかけられましたか。

A. 今ものすごくチーム状況にもチャンスがあるという言葉をいただいたので、1日でも早く慣れてレギュラー目指してがんばりたいなと思います。

Q. ライオンズというチームの印象自体はどのようなものをお持ちでしょうか。

A. ジャイアンツにいた時に炭谷さんと少し一緒にやっていたので、すごいお世話をしていただいて。ライオンズの話を聞いた時に、ジャイアンツとは違ったまた良い雰囲気だということは聞いていたのですごく楽しみです。

Q. 違うリーグでライオンズの選手と話すことはあまりなかったと思うんですが、移籍してみてライオンズのこの人と話してみたいとか、こういうことをしてみたいっていうのが何かあれば教えてください。

A. まず最初に炭谷さんに。最初に銀さん(炭谷選手)に早く会いたい気持ちはすごいあります。

Q. ライオンズの野手陣、ジャイアンツと違って非常に若い選手たちが多いと思うんですが、その中で松原選手は29才という中で、どのようにチームに貢献していきたいと思っていますか。

A. 今まではジャイアンツは年上の人が引っ張って、という環境の中で野球をやっていたんですが、チームの中心になれるように、年齢的にも上の方だとは思うので、引っ張っていけるような存在になりたいです。

Q. プレーの面では自分のどういったところをアピールしていきたい、どういったところを見てほしいと思っていますか。

A. まず楽しんで、走攻守全部アピールポイントだと思ってるので、どんな場面でも全力でアピールしたいです。

Q. リーグ途中での移籍になりましたが、今シーズン何か目標であったり具体的な数字などお持ちであれば教えていただけますか。

A. リーグも変わりますし、ゼロからのスタートになると思うので、まずレギュラーに近い存在になれるようにっていうのを最初の目標でがんばっていきたいです。

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