月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の5月度受賞者が発表され、パ・リーグ部門で若林楽人選手が受賞しましたので、
お知らせいたします。
同賞は、セ・パ両リーグ1名ずつ、月間を通じて最もインパクトのあるサヨナラ打などを放った選手に贈られるものです。
受賞対象となったのは、 5月1日(水)北海道日本ハム5回戦(ベルーナドーム)9回裏2死二塁からの左翼席へのサヨナラ2点本塁打。
今シーズンチーム初のサヨナラ勝ちにファンだけでなく選手たちも沸いた試合となりました。同賞は初受賞です。
北海道日本ハムとの第5回戦。若林選手は6番打者で起用されます。
ライオンズは2回に若林選手の本塁打で先制しますが、その後なかなか得点とはならず7回に追いつかれます。
その後の8回は両者無得点。ライオンズが9回表も無失点に抑え迎えた最終回。
アギラー選手の出塁と、高松選手の盗塁成功により2死2塁の場面で若林選手が登場。
見事に初球のスライダーを捉え、この日2本目の本塁打が飛び出しレフトスタンドへサヨナラ本塁打!
試合は3対1で勝利。チームに今季初のサヨナラ勝利をもたらす力強い一振りとなりました。
このたびは「スカパー!サヨナラ賞」を受賞することができ大変光栄です。
この日までチームは連敗中でしたが、スタメンで起用していただいたので、何とか自分の長所を出すことで勝利に貢献したいという思いで試合に臨みました。
1打席目で本塁打を打つことができ、9回裏もいい場面で打順がまわってきましたので、繋ぐ意識を持ちつつも、気持ちで負けないように打席に入りました。
初球から積極的にスイングできたことがサヨナラホームランに繋がったのだと思います。
チームの勝利に貢献することができて良かったです。
A. 本当に選んでいただけてうれしかったですね!
A. 後で見たときに、ベンチが本当に喜んでいるというか、自分以外の人が喜んでいるっていうのが野球をやっているやりがいのひとつでもあるので、野球人生の中でも思い出に残る1日だったなと思います。
A. うれしいすぎたというか、悔しさがずっとあったので、打席に入る前から。なので本当にうれしかったです!
A. また一軍でプレーできるように、もっと練習してチームの戦力になれるようにがんばっていきます。応援お願いします!