株式会社西武ライオンズ(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:奥村 剛)と、株式会社コナミデジタルエンタテインメント(本社:東京都中央区、代表取締役社長:早川 英樹、以下KONAMI)は、ベルーナドームエリアにある室内練習場の「ライオンズ
トレーニングセンター」の施設命名権(ネーミングライツ)スポンサー契約を3月1日(金)に締結いたします。本締結に伴い、同日より『プロスピ
トレーニングセンター』に名称を変更いたします。
KONAMIは、「プロ野球スピリッツ」シリーズや、「パワフルプロ野球」シリーズを手掛けており、両作品とも“選手の育成”をゲームの重要な要素にしています。当社もかねてから“育成のライオンズを目指し、選手の練習環境の整備や外部コーチによるトレーニング、コーチやスタッフへのさまざまな研修などを行ってきました。こうした両社の姿勢が合致し、今回の契約締結に至りました。
ネーミングライツによる当施設の名称変更は初めてになります。トレーニングセンターの壁面には、「プロ野球スピリッツ」のマスコットキャラクターである「調子くん」のイラストが施されます。
西口文也ファーム監督および株式会社コナミデジタルエンタテインメントのコメントなど詳細は以下のとおりです。
プロスピ トレーニングセンターは、ライオンズの選手育成を支える重要な施設です。選手たちは日頃、朝から晩まで練習に励んでいます。コナミデジタルエンタテインメントさまのゲームは選手たちもよく遊んでいるのを目にしますし、馴染み深いと思います。スピセンでより一層練習に励んでもらって、ゲームの中の自分に負けない活躍をしてほしいと思います。
当社は、1994年以来、「パワフルプロ野球」シリーズや「プロ野球スピリッツ」シリーズなどを通して、デジタルエンタテインメントならではの野球の楽しさをお届けしてきました。「プロ野球スピリッツ」シリーズ20周年という記念すべき年に、埼玉西武ライオンズの室内練習場が『プロスピ トレーニングセンター』と呼ばれるようになることを、とてもうれしく思います。今回の取り組みをきっかけに、埼玉西武ライオンズファンの皆さま、そして野球ファンの皆さまと共に、さらに日本プロ野球界を盛り上げていきたいと思います。
2021年3月に完了した「ベルーナドームエリアの改修計画」により、2019年7月に誕生した新たな室内練習場です。50メートル×50メートルの内野フィールドエリアはベルーナドームと同じミズノ社製の人工芝を採用し、試合と同様の環境下で練習が可能です。ブルペンは5レーン、バッティング4レーンを設けた、12球団最大級の広さを誇る室内練習場です。
【株式会社 コナミデジタルエンタテインメント 概要 】
代表取締役社長:早川 英樹
本社所在地:東京都中央区銀座1丁目11番1号
設立:2006年3月31日