埼玉西武ライオンズでは、より多くの皆さまに愛される球団を目指すべく、ファン、選手会、球団が一体となって野球や地域を盛り上げていく活動を積極的に実施しています。
9月は球界初となる自治体との協働事業の実施や、ライオンズ主催の車椅子ソフトボール大会の開催、皆さまにご協力いただいたプロジェクトの出発式など、ファンや地域の皆さまと一緒にたくさんのイベントを実施しました。
ライオンズとフレンドリーシティ所沢市とのコラボ婚姻届が完成いたしました!プロ野球球団と自治体が協働しての婚姻届作成は球界初の試みとなります。
10月1日より所沢市役所市民課窓口、各まちづくりセンター、各サービスコーナーで配布しており、10月中に婚姻届を提出した方には記念品のライオンズグッズをプレゼントしています。レオと所沢市マスコット トコろんが載ったとてもレアなコラボ婚姻届をぜひチェックしてみてください!
9月3日(土)・4日(日)大宮第二公園にて「第2回ライオンズカップ車椅子ソフトボール大会」を開催しました。 本大会には、全国から昨年より2チーム多い6チームが出場し、どのチームも熱戦を繰り広げるなか、地元 埼玉A.S.ライオンズが見事大会二連覇を飾りました。
一般の方も参加できる体験会には、当日飛び込みで参加される方も多く、スタッフや現役選手のレクチャーのもと、打つ、投げる、走るを中心とした車椅子ソフトボール体験をしていただきました。
日本での車椅子ソフトボールは、障がいのある方も無い方も一緒にプレーできることが魅力の1つです。ライオンズはこれからも野球振興の一環として、あらゆる方が野球やソフトボールを楽しめる環境づくりを行ってまいります。
埼玉西武ライオンズでは、「カンボジアのこどもたちへ野球用具を寄付しよう!」プロジェクトと銘打ち、7月・8月・9月の主催試合などでファンの皆さんから野球用具と運動靴を回収いたしました。
皆さまからいただいた2,734点と、埼玉西武ライオンズから寄付する1,800個のボールを加え、合計4,534点が、9月25日(土)にカンボジア王国へ向けて西武プリンスドームを出発しました!
現地での寄贈の様子などは後日のレポートでご報告させていただきますので、今後ともこの活動にご注目ください!
また、今回はライオンズと包括的連携協定を結ぶ自治体・学校にもプロジェクトの趣旨にご賛同いただき、大切な用具を寄付していただきました。ファンの皆さま・回収にご協力いただいた皆さまに改めて御礼申しあげます。
<協力自治体・学校>
所沢市、飯能市、志木市、新座市、朝霞市、三芳町、埼玉医科大学
LIONS BASEBALL FOR THE WORLD 野球用具寄付 用具が海外へ向けて出発!
埼玉西武ライオンズは2015年・16年に、本拠地近隣の13市1町と、連携協力に関する基本協定を締結。締結市町を「フレンドリーシティ」と称し、地域振興・スポーツ振興・青少年の健全育成などの分野で協働事業を実施しております。
締結を記念して、9月17日(土)・18日(日)対楽天戦において、フレンドリーシティである、新座市、川越市、ふじみ野市、富士見市、三芳町、志木市、朝霞市、和光市在住・在勤・在学の方を対象に割引チケットを販売する「フレンドリーシティ感謝デー」を開催。新座市・富士見市・ふじみ野市・三芳町では、市町役所職員がライオンズのユニフォームを着て業務を行うなど、市町をあげての盛り上がりを見せました!
試合当日にはドーム前広場に、新座市・富士見市・ふじみ野市・三芳町各市のブースが出店。同4市町のキャラクターも来場し、たくさんのファンの皆さまと交流しました。
9月27日(火)vs.北海道日本ハム戦において、駿河台大学「埼玉西武ライオンズ応援ツアー」が実施されました。
この「応援ツアー」は、駿河台大学と株式会社西武ライオンズが2016年6月20日に締結した「連携協力に関する基本協定」に係る協働事業の一環として行われたもので、参加した学生からは「テレビでの野球観戦と、迫力が全然違う!」「選手の緊張感が伝わってくる感じが何とも言えない!」などの新鮮な感想が聞かれました。
この協定は、大学およびライオンズが持つ資源を活かし、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や住民福祉の向上、学生の教育振興などに寄与することを目的に行うもので、今後も両者は、地元自治体との共催によるスポーツ振興イベント、ライオンズが球場ほかで実施するイベントなどへの学生の企画運営参加など、両者の持つ特長を相互に活かしながら、協働事業を展開してまいります。
9月10日(土)に飯能市民の方を対象とした「飯能市親子野球体験教室」を開催いたしました。
45名が参加し、ライオンズOBの講師から投げ方や打ち方を教わった後、ミニゲームなどを実施しました。
参加者からは、「コーチからのアドバイスでコツがわかりました!これから寒くなってきますがこどもとキャッチボールをしていきます」と、今後もキャッチボールを続けてくれることを約束してくれました。
小学生を対象に、キャッチボール体験などを通じて投てき能力、体力向上、野球の楽しみを体験していただく「ベースボールチャレンジ」プロジェクト。9月は飯能市の小学校を訪問し、野球の魅力の1つであるバッティングの楽しさを伝えました。
授業後には「前に授業でやったときよりも上手に打てるようになりました。コーチに聞いたことをこれからもやりたいです!」と、こどもたちから笑顔で感想をいただき、バッティングのコツや打てる楽しさが伝わった様子でした。
実施日 | 訪問場所 | 参加人数 |
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9月30日(金) | 飯能市立原市場小学校 | 77名 |
こどもたちへの心身育成活動の一環として実施している「レオ・ライナと楽しく遊ぼう!」プロジェクト。9月は初めて訪問した地域をはじめ、たくさんの園児たちとダンスや野球レクリエーションを通じてスポーツをする楽しさを伝えました。
どこの訪問先でも人気のレオとライナは、今回のふれあいを通じてできたたくさんのお友だちと西武プリンスドームでの再会を約束しました。
実施日 | 訪問場所 | 参加人数 |
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9月6日(火) | 新座市立第一保育園 | 101名 |
9月7日(水) | 霞ヶ関保育園 | 78名 |
9月13日(火) | Nicot 新所沢 | 72名 |
9月13日(火) | Nicot田無 | 59名 |
9月14日(水) | 慶櫻ふじみ保育園 | 49名 |
9月15日(木) | しらこ保育園 | 102名 |
9月16日(金) | 下新倉みどり保育園 | 74名 |
9月21日(水) | 西みずほ台保育園 | 97名 |
「リアル野球盤」というレクリエーションゲームを通じて、地域の高齢者の皆さまと交流を図る「リアル野球盤で健康長寿!」プロジェクト。シニア層が抱える運動不足やコミュニケーション不足の解消に寄与する活動として施設を訪問しています。
今回の訪問ではライオンズファンの参加者も多く、積極的に参加する姿が見られ、「楽しかったです!皆でゲームを行って、元気になれました!またぜひやりたいです!」と笑顔でレクリエーションを楽しんでいただきました。
実施日 | 訪問場所 | 参加人数 |
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9月12日(月) | 所沢市 桂の樹 | 28名 |
フレンドリーシティ協働事業として、ライオンズ キャプテンの栗山選手を起用した「特定検診受診促進ポスター」が完成いたしました。
所沢市役所および、市内協力医療機関、店舗などに掲出されていますので、ぜひ見つけてみてください!