この日は序盤から打線が機能します。初回に6番・永江の適時打などで2点を先制すると、2回裏には2番・水口と4番・山川が適時打を放ち2点を追加。4対0として主導権を握ります。
2回まで無失点に抑えていた先発・玉村は3回表に1点を返されるも、その裏に7番・熊代が三塁打でつくった好機を9番・田代が生かし、再び相手を突き放します。
中盤も打線が手を緩めることはありません。4回裏にも1点を追加すると、5回裏に途中出場の金子一が適時打。6回裏にも1点を加えます。打線の十分な援護にも助けられた玉村は、4回から5回にかけて3つの三振を奪うなど相手に付け入る隙を許さず。6回を投げて108球、被安打2、失点1という内容になりました。
終盤に入っても投打がかみ合うライオンズは、7回裏に途中出場の斉藤が適時三塁打。水口も再び適時打を放ち、7回まで毎回得点を奪う猛打を見せます。継投陣も2番手・小石が2イニングスを無失点、3番手・岩尾は最終回を3人で片付けて10対1で快勝となりました。
この日13安打を記録した攻撃陣の中でも、水口が3安打2打点。また、玉村も相手に反撃を許さぬ投球を見せています!
玉村投手・選手名鑑
水口選手・選手名鑑
斉藤選手・選手名鑑
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
LGツインズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
埼玉西武 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | X | 10 |
1 | 指 | アン・イクフン |
2 | 三 | ガン・スンホ |
3 | 中 | イ・チョンウン |
4 | 一 | ソ・サンウ |
5 | 右 | イ・ヒョンジョン |
6 | 左 | ユン・ジョンウ |
7 | 遊 | チャン・ジュンウォン |
8 | 捕 | チョ・ユンジュン |
9 | 二 | ガン・ビョンイ |
投 | 投 | イ・ジョンヒョン |
1 | 遊 | 金子侑 |
2 | 二 | 水口 |
3 | 指 | 岡田 |
4 | 一 | 山川 |
5 | 左 | 坂田 |
6 | 三 | 永江 |
7 | 右 | 熊代 |
8 | 捕 | 藤澤 |
9 | 中 | 田代 |
投 | 投 | 玉村 |
埼玉西武
玉村-小石-岩尾=藤澤
埼玉西武
なし