攻撃陣は初回に安打で出塁の2番・星を1塁に置いて3番・坂田が2ランを放ち先制すると、3回の第2打席でも適時二塁打を放ち存在感をアピール。なおも続く好機に4番・木村、5番・中田の連続適時打で5対0とし試合を優位に進めます。
7月にプロ初登板を果たした先発・福倉は初回を簡単に三者凡退に打ち取る順調な立ち上がり。しかし、その後は制球に苦しみ走者を出しますが、味方の好守備もあり得点は許しません。
中盤は互いに投手陣が踏ん張り、再び試合が動いたのは7回でした。福倉は1死から安打と連続四球で満塁とすると、適時打と犠飛などで3点を失い2点差に迫られます。
結局、福倉は7回86球を投げて、被安打4、失点3(自責2)、四死球6と制球に苦しむ結果となりました。
それでも直後の攻撃で1番・水口が今日3安打目となる右前安打で出塁し、すかさず盗塁を決め好機を演出。ここから連続四死球で満塁とすると、5番・中田の犠飛と押し出し四球を選びベアーズを突き放します。
その後は宮田-平野と無失点リレーでリードを守りきり7対3で快勝!! 野手では昨日も3盗塁を記録した木村が今日も2盗塁を決めるなど、チームで計5盗塁と機動力で相手をかき回す攻撃を見せています。
水口選手・選手名鑑
坂田選手・選手名鑑
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斗山ベアーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 |
埼玉西武 | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 7 |
1 | 中 | シン・ミンジェ |
2 | 右 | キム・インテ |
3 | 指 | イ・ウソン |
4 | 一 | キム・ジェファン |
5 | 三 | チェ・ヨンジン |
6 | 遊 | リュ・ジヒョク |
7 | 左 | キム・ギョンホ |
8 | 捕 | チェ・ヨンジェ |
9 | 二 | パク・キシン |
投 | 投 | ユン・ギベク |
1 | 三 | 水口 |
2 | 一 | 星 |
3 | 右 | 坂田 |
4 | 中 | 木村 |
5 | 指 | 中田 |
6 | 左 | 戸川 |
7 | 遊 | 山田 |
8 | 捕 | 藤澤 |
9 | 二 | 金子一 |
投 | 投 | 福倉 |
埼玉西武
福倉-宮田-平野=藤澤
埼玉西武
坂田 1回2ラン