10月5日から26日まで宮崎県で行われる「みやざきフェニックス・リーグ2015」がスタート。その初戦となるLGツインズ戦は、今季ファームで18試合に登板した佐藤が先発マウンドへ。初回に1点を先制されますが、2回裏には連続三振を奪うなど立ち直り、2回から4回にかけて無失点に抑えます。

すると5回表、6番･中田の長打で好機をつくると、続く7番･山田が適時打を放ち同点に。その後も相手の暴投が絡み勝ち越し点を奪います。

援護をもらった佐藤ですが、その裏に同点弾を許すと、6回裏にも2点を失い勝ち越されます。ここでマウンドを降りた佐藤は、6回を投げ8つの三振を奪うも4失点という成績でした。

終盤に入り再び粘りを見せる打線。7回表にスタメンマスクの9番･藤澤が適時三塁打を放つなどし、4対4の同点に追いつきます。

7回裏は2番手･玉村が無失点に抑えますが、続く8回裏に3番手･松下が2点を失い4対6で敗戦となりました。

高卒ルーキーの山田が2安打1打点。投手では2番手で登板した玉村が相手のクリーンアップを抑えています。

玉村投手・選手名鑑

山田選手・選手名鑑