5月度の大樹生命月間MVP賞を、パ・リーグ打者部門で山川穂高選手が受賞いたしました!なお、月間MVPの受賞は2019 年 4 月以来 6 度目。チーム最多受賞回数を更新しました。
山川選手は5月、チームの全23試合に出場しリーグトップの本塁打9本・長打率.692 などの大活躍。
開幕から好調でしたが3月末にけがで離脱。4月後半に一軍に復帰を果たしてからも好調変わらず、現在本塁打数はリーグで最多。 圧倒的な成績をおさめています!
山川選手が本塁打を放った試合はチームの勝率も高く、ほかの選手たちを奮起させてくれています! 今後もファンとチームを沸かせる活躍にご期待ください!
今回の受賞を祝して、6月28日(火)北海道日本ハム戦(ベルーナドーム・18時試合開始)の試合前に表彰式を行います。ぜひご来場のうえ、ともにお祝いをしましょう!
試合数 | 打率 | 安打 | 本塁打 | 打点 |
---|---|---|---|---|
23 | .321 | 25 | 9 | 18 |
久しぶりなので最初は(渡辺)GMに言われたのですが、言われたときは意識していなかったので「お~!久しぶりですね」と話しました。うれしかったです。
妥当だろ、と(笑)
数字はぼちぼちよかったかなと思います。
数字だけ見るとどれもめちゃめちゃ高いわけではないと思うのですが、全部で安定していたのがよかったかなと思いますね。
過去2年の失敗をおおいに活かせているとは思います。あと4か月、安定した成績を出せたらいいかなと思います。
けがしたときは正直ちょっと落ち込みましたけど、去年おととしのバッティングでの反省は離脱している間にも向き合いましたし、今年はけがしようが何しようがバッティングフォームを根本的な部分は変えないようにしています。
そういう意味でいったら気持ちも、毎日新しい、いい気持ちで試合にむかえていると思うので、それがいちばんよかった。
5月月間(MVP)とれたのもそういうメンタルの部分とバッティングフォームの部分で安定できたのがいちばんの要因だと思うので、6月も引き続きやっていきたいと思います。
個人的に、「変わらないこと」が一番大事だと思います。
交流戦終わってからがまた勝負だと思うので、そこでバッティングフォームのことで絶対に悩まないで、毎日しっかりピッチャーと勝負できさえすればいい結果が出てくれると思うので。そこはぶれずにやっていきたいと思います。
毎日試合に臨むにあたって、ファンのために、というより自分のことをしっかりやることが一番いい結果になると信じてやっています。
自分のことを必死でやっていることが見ているファンも楽しめる、というのが一番いい順番でいい方法だと思うんで。
自分のためにやることがチームやファンのためになると信じてやっているので、自分のためにやっていることが、ファン投票1位につながっているのはすごくうれしい。
だからといってファン投票のためにがんばるのではなくて、引き続き自分の一番いいパフォーマンスができるようにやっていくのが正解かなと思います。
もう一回取りたいですね、MVP!
狙うことではないですけど、月間MVPとるときは安定しているときでむらがない状態。年間通してむらがないように安定した成績を出すというのがひとつテーマなので、そういう意味ではもう一回月間(MVP)とりたいですし、そのためにはひとつひとつの試合を必死でやっていくべきかなと思います。
ファンの方にもそこを見ていてほしいです。