1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | ||
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埼玉西武 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | ||||||
オリックス | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 |
前日に続き、SOKKENスタジアムで行われた球春みやざきベースボールゲームズのオリックス・バファローズ戦。
先発マウンドには今季の開幕投手が決定している髙橋光成投手が上がりました。
初回、いきなりランナーをためてしまうと吉田正尚選手、モヤ選手に適時打を浴び、2失点。しかし、2回以降は立ち直ると、3回は初回に打たれた吉田正尚選手に対して直球勝負。追い込んでから最後は外角低めに149キロを投げ込み、見逃し三振に取りました。
続く2番手には渡邉勇太朗投手。ランナーこそ出すものの、3回を味方のエラーをきっかけに許した1失点(自責点は0)のみに抑える投球を見せました。「納得できる球も多かったですし、直球も指にかかった球が多かったと思います」と充実のマウンドを振り返りました。
打っては2回、この日もスタメンで出場した山田が連日の適時打を放つ活躍。前日は外角の変化球に食らいつくしぶとい適時打でしたが、この日は見事なライナーのセンター返しを放ちました。「真っすぐ一本に絞って気持ちで打ちました」とコメントも気合が入っています。
チームは2点ビハインドのまま終盤を迎えますが、7回に川野涼多選手の適時打、牧野翔矢選手の2点適時打で一挙3点を奪い逆転。しかしその裏に1点を取られ同点となり、終盤になるにつれ強くなった雨の影響で、7回裏が終わると同時に試合終了。
対外試合初勝利とはなりませんでした。
明日からは高知で千葉ロッテマリーンズと対戦します。