2020/01/16(木)L-FRIENDS
12球団初!プロ野球チーム名を冠した埼玉西武ライオンズ公認の女子硬式野球チーム「埼玉西武ライオンズ・レディース」が4月に誕生!

株式会社西武ライオンズ(本社:埼玉県所沢市、代表取締役社長:居郷肇)は、当社のコミュニティプロジェクト「L-FRIENDS」(※)の3つの柱の一つである「野球振興」を目的に、2020年4月1日から主に尚美学園大学(埼玉県川越市)を拠点に活動を開始する女子硬式野球チーム「埼玉西武ライオンズ・レディース」を、埼玉西武ライオンズ公認チームとして支援していくことを決定しました。プロ野球チーム名を冠した女子硬式野球チームが発足し、支援することは12球団として初めてになります。
監督には、ライオンズOBの新谷博氏が就任し、過去に女子野球日本代表に選出された六角彩子選手、出口彩香選手の埼玉西武ライオンズ・レディースへの加入が決まりました。
埼玉西武ライオンズと同仕様のユニフォームとキャップを制作し提供するほか、埼玉西武ライオンズの試合や練習で使用していた野球用具などを提供し、「埼玉西武ライオンズ・レディース」の練習環境をサポートしてまいります。
チームへの入団セレクションは、1月19日(日)、2月9日(日)の2回を予定しています。詳しくは、下記をご確認ください。




埼玉西武ライオンズ・レディース 概要
- チーム名
- 埼玉西武ライオンズ・レディース
- 監督
- 新谷博
- 発足日
- 2020年4月1日(水)~
- 活動拠点
- 尚美学園大学野球部グラウンド(埼玉県川越市)
- 加入連盟
- 一般社団法人全日本女子野球連盟
- 加入リーグ
- ジャイアンツ杯争奪関東女子硬式野球リーグ戦
- ※通称:ヴィーナスリーグ
支援内容
・ライオンズ トレーニングセンター(室内練習場)を練習場所として提供
・埼玉西武ライオンズの選手が使用していた野球用具、ボールなどの提供
・ライオンズアカデミーコーチが臨時コーチとして指導を行う
埼玉西武ライオンズ・レディース 新谷博監督プロフィール
- 出身地
- 佐賀県
- 出身校および球歴
- 佐賀商業高校~駒澤大学~日本生命~西武ライオンズ~日本ハムファイターズ
- 生年月日
- 1964年7月14日
- 主な球歴
- 1994年、5月月間MVP賞受賞、オールスター出場、最優秀防御率投手賞
2012年、第5回IBAF女子野球ワールドカップ監督
埼玉西武ライオンズ・レディース 六角彩子選手プロフィール
- 出身地
- 茨城県
- 出身校および球歴
- 埼玉栄高校~帝京平成大学~NPO法人 侍
- 生年月日
- 1991年10月24日
- 主な球歴
- 2010年、第4回IBAF女子野球ワールドカップ 出場、首位打者賞、大会MVP
2012年、第5回IBAF女子野球ワールドカップ 出場、最優秀守備選手賞
2014年、第6回IBAF女子野球ワールドカップ 出場
2016年、第7回WBSC女子野球ワールドカップ 出場
埼玉西武ライオンズ・レディース 出口彩香選手プロフィール
- 出身地
- 神奈川県
- 出身校および球歴
- 駒沢学園女子高校~尚美学園大~京都フローラ~埼玉アストライア~ハナマウイ
- 生年月日
- 1992年7月15日
- 主な球歴
- 2012年、第5回IBAF女子野球ワールドカップ 出場
2014年、第6回IBAF女子野球ワールドカップ 出場
2018年、第8回WBSC女子野球ワールドカップ 出場
セレクション詳細
第1回セレクション
- 日時
- 1月19日(日)13:00 ※集合時間:30分前
- 場所
- 尚美学園大学グラウンド(住所:埼玉県川越市豊田町1-1-1)
第2回セレクション
- 日時
- 2月9日(日)13:00 ※集合時間:30分前
- 場所
- 室内練習場「ライオンズ トレーニングセンター」(住所:埼玉県所沢市上山口2135)
参加条件
①2020年4月1日(水)時点で高校生以上の女性
②前チームを円満に退団された方
- ※事務局より、前チームに退団確認を取らせていただき、円満な退団が認められない場合、セレクションへの参加をお断りすることがございます。
- ※当日の持ち物:各自の道具(グローブ・バット、スパイクなど)
- ※チーム道具については貸出いたします。
お申し込み方法
お問合せ
- 連絡先
- 株式会社ヒーローコーポレーション
- 担当者
- 田口 TEL 03-5924-6631
女子野球の競技人口について
近年、女子競技者人口は増加傾向にあります。選手数に比例してチーム数も右肩上がりにあり、特に高校が増加しています。甲子園強豪校が女子硬式野球部の創部に着手し始めたことや、2013年8月より、NPBガールズトーナメント(学童女子の全国大会)がスタートし、各地で女子野球がますます周知され始めました。学童、中学、高校、大学、クラブと各カテゴリーの全国大会が整い、各地でも大会が開催されています。野球を続けながら、学び、働く環境が整備されてきました。
