2013年から続いている、ファンの皆さま・選手・球団で取り組んでいる「LIONS BASEBALL FOR THE WORLD」。
今回は2015年・2016年に用具を寄贈したカンボジアに秋山翔吾選手が訪問。現役選手が現地で野球教室を実施するのは初の試みとなり、野球の楽しさを伝えながら、こどもたちとの交流を楽しみました。

今後もカンボジアにて、皆さまから寄付していただいた用具でさまざまな野球普及・振興活動が行われる予定です。

「今回は初めての東南アジア訪問で、野球以外の部分も含めてとても刺激になりました。
カンボジアでは野球を知らない人がほとんどで、野球の認知度が低いことを改めて感じました。そんな中、訪問した小学校でティースタンドに群がってくるこどもたちを見て、新しいことに興味があるということが分かりました。
さらに、バットにボールが当たり、打球を見て、笑顔が溢れている様子が印象に残っています。今後も用具の寄贈なども含め、たくさんの場所や国で野球を知ってもらえるように、ファンの皆さまにもご協力いただきながら当活動を続けていきたいと思います。」