株式会社西武ライオンズは今年、埼玉県所沢市に本拠地を構えて40周年を迎えます。
この40周年のアニバーサリーイヤーを記念して、これまで西武ライオンズで輝かしい成績を残し、その栄光の歴史に名を刻んだ名プレーヤー“レジェンドOB”たちが、シーズンを通してメットライフドームに来場することが決定しました。
今回来場が決定したのは、前身の西鉄ライオンズ時代から、エースとして、そして現役引退後は監督として、長年に渡ってチームをけん引した東尾修氏。西武ライオンズ“初代”四番打者で、大きく美しい放物線を描くホームランでファンを魅了した田淵幸一氏。西武ライオンズ黄金時代にクリーンナップの一角を担い、また日本シリーズなどで披露した「バック宙」パフォーマンスなど、記録と記憶を多くのファンに刻みこんだ秋山幸二氏。秋山氏とともに黄金時代のクリーンナップを形成し、ライオンズ史上最強助っ人のひとりとして、今なおファンに愛され親しまれている「オーレ」ことオレステス・デストラーデ氏の4名です。
まずは、本拠地開幕戦となる4月3日(火)の対福岡ソフトバンクホークス戦に東尾氏、田淵氏が来場し、開幕セレモニーやセレモニアルピッチなどに参加いたします。続いて、5月27日(日) 対北海道日本ハムファイターズ戦に秋山氏が来場。同試合が対象となる秋山氏のバック宙ボブルヘッド付きチケットを数量限定で発売します。夏にはデストラーデ氏が来場予定のほか、以降も多くの“レジェンドOB”の来場を予定しています。
来場当日はそれぞれ現役当時のライオンズのユニフォームを身にまとい、イベントに参加しますが、秋山幸二氏がライオンズのユニフォーム姿でファンの皆さまの前に登場するのはなんと1993年オフ以来25年振り!になります。往年の名プレーヤーたちの来場にどうぞご期待ください!
1969年に西鉄ライオンズに入団し、以降は、太平洋・クラウン・西武と、ライオンズ一筋にプレー。
1970年代~1980年代のライオンズのエースとして、長年にわたりチームをけん引。
1995年から2001年までは西武ライオンズの監督を務め、1997・1998年の2年連続でパ・リーグを制した。
「記念すべき西武ライオンズ40周年のホーム開幕戦での大役を田淵さんと務めさせていただけることになり大変嬉しく思っております。ライオンズが優勝できるように精一杯投げたいと思います。」
西武ライオンズ元年の1979年に阪神タイガースから移籍し、1982年からの2年連続リーグ優勝・日本一に貢献。
綺麗な放物線を描く豪快なホームランを放つことから、ホームランアーチストと讃えられた。
「40年前に西武ライオンズに移ってきたときは絶対にこのチームで日本一になるぞと思っていました。そんな当時を思い出しながら、西武初代メンバーのトンビ(東尾氏)と努めたいと思います。」
1981年にドラフト外で西武ライオンズに入団。
走攻守三拍子が揃った選手として、ベストナイン(外野手部門)に8年連続(1986年~1993年)で選出されるなど、ライオンズ黄金時代のクリーンナップの一角を担った。
日本シリーズなどでホームランを放った際に披露した「バック宙」ホームインのパフォーマンスは今なおファンに語り継がれている。
「西武ライオンズはプロ野球選手としての自分を育ててくれたチームです。数十年ぶりに再びライオンズのユニフォームに袖を通し、ファンの皆さまにお会いできることをとても嬉しく思います。5/27を楽しみにしております。」
1989年シーズン途中入団。入団直後から勝負強いバッティングで左右両打席からホームランを量産し、3年連続(1990年~1992年)で本塁打王とベストナイン(指名打者部門)を獲得。
「オーレ」の愛称で親しまれ、ホームランを放った際のガッツポーズ「BOOM!」は多くのファンが真似をした。
「愛するライオンズファンの皆さまや、一緒にプレーした辻さんにも会えるので、今からとても楽しみです!!一緒にライオンズを応援しましょう!ライオンズイチバーン!BoooooM!!!」
以降、随時発表予定
各試合でのイベント内容など、詳細は後日発表いたします