ポスティングシステムを利用しメジャーリーグ移籍を目指していた牧田和久投手がサンディエゴ・パドレスとの契約に合意しましたのでお知らせいたします。

A. 「無事決まってホッとしています。」

A. 「おめでとうと言われました。一番最初にライオンズに入団が決まったことを話しました。」

A. 「すごく強いって球団ではないですが、若手が多く非常にやりがいがあるチームだなって思います。」

A. 「自分のプレースタイルは変えずに、アンダースローというあまりいない投手だと思いますし、自分の長所を生かせたらなと思います。MLBはパワーピッチャーが多いので、その中で緩急を使った投球と、テンポよく投げることでやっていけると思います。」

A. 「一番はWBCの代表に選ばれたこと。その中で日米野球で投げさせてもらいましたし、アメリカを代表する選手と戦い、一番の決め手は昨年のWBC・オランダ戦で投げたときに手ごたえあるのかなと思ったので。」

A. 「一番は自分しかいないということ。アンダースローの投手は少ないですし、代わりがいないということ。ケガをしないのが一番で、自分の持っているものを最大限に出して、チームに貢献できれば良いと思うので、與座君にはやってほしいなと思います。聞かれたら、経験しかないがその中で伝えられたらなと思います。」

A. 「全くわからない部分が多いのですが、聞いた話では自分から積極的にコミュニケーションを取っていかないと、向こうから来ることはないので、アメリカに行くまでの間にネタを用意して、選手と言葉は通じないかもしれないが何かしらでコミュニケーションを取っていけたらなと思います。」

A. 「日本しかないものを持っていたり、日本の伝統的なものを出していければなと思います。そうすることでコミュニケーションの輪に入っていけると思いますし、ジョークとかいじられたりしながらやっていければ良いなと思います。」

A. 「年明けに行きました。GMなどと色々お話したし、球場見学で選手がグラウンドで練習をしていたので、「Nice to meet you」とあいさつをしました。」

A. 「良い環境でしたし、グラウンドキーパーさんなどの裏方さんも接してきてくれて、日本語も話してきてくれました。「待ってるよ」と言ってもらいました。」

A. 「非常に仲の良いチームメイトだったり、もちろんのファンのおかげもあり、ここまでやれたのは自分ひとりの力ではないので、監督、スタッフ、裏方さんに支えられてここまで来たので、ほんとに感謝しかないです。」

A. 「まずはしっかりと体を作って、1年間ケガをせずにチームのために投げることをしたいと思います。おそらくリリーバーだと思うので、40試合、50試合、60試合、70試合まで行けば十分だと思うので、数多く投げられたらなと思います。」

「正式に合意したことでホッとしています。
ライオンズでは7年間でしたけど、監督、コーチ、スタッフ、チームメイト、ファンの方にはとても感謝しています。
7年間本当にありがとうございました。」

「彼の野球人生でMLBを願って今回決まったということは、残念なところもありますが本人の選んだ道なので気持ちよく送り出してあげたい。今シーズンのパドレスでの活躍を期待しています。」