試合戦評メール

試合戦評 (千葉ロッテ戦)

9月4日 千葉ロッテ戦 QVCマリン
西|300 001 000 4
ロ|000 101 000 2
西|H:7 E:2
ロ|H:8 E:0

「埼玉vs.千葉シリーズ2016」最終戦となったこの試合。
初回にメヒア33号3ラン、6回に中村18号ソロと2試合連続アベックホームランでマリーンズ先発・涌井から4点を奪い、試合を優位に進めます。
先発・ウルフは持ち前の打たせてとるピッチングで5回まで1失点。しかし、6回に打球が左足を直撃するアクシデントで降板。その後リリーフ陣がマリーンズ打線を抑えて、逃げ切り勝ちを収めています。

【一発攻勢!メヒア&中村2夜連続のアベックHR!】
前日の試合、8回表に1点差に詰め寄る32号3ランを放ったメヒアは初回、1死1・2塁の場面でマリーンズ先発・涌井からセンターバックスクリーンへ放り込む特大の33号3ランで先制します。
その後、立ち直った涌井の前に追加点を奪えなかったライオンズでしたが、6回表、今度は中村がレフトスタンドへ18号ソロ。主砲2人のバットから千葉の夜空を彩った連夜の「大花火」が、チームの勝利を呼び込むかたちとなりました。

【先発・ウルフ持ち味発揮し2勝目】
前回登板でライオンズでの初先発初勝利を飾ったウルフ。この日も5回まで15アウト中10個を内野ゴロでとるなど、持ち味を十分生かしたピッチングを展開します。
しかし6回裏。1死から連打でピンチを迎えると、6番・細谷の打球がウルフの左足を直撃。
その間に1点を失ったウルフは、そのまま降板したものの、リリーフ陣がマリーンズ打線を抑え込み2勝目をあげました。

次戦は9月6日、仙台に乗り込んで直上の敵・イーグルスとの対戦となります!


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発行:埼玉西武ライオンズ