試合情報

福岡ソフトバンクとの23回戦。打線は2回表、先頭打者・渡部聖選手に10号ソロが飛び出し、先制に成功します！　しかし、直後の2回裏、約1カ月半ぶりに一軍のマウンドに上がった武内投手が、2者連続の押し出し四球で逆転を許すと、3本の適時打でこの回一挙7失点。3回裏にも4連打で2点を失うなど、3回途中10安打3四死球2奪三振11失点で無念の降板となりました。

続く4回裏からの2イニングは3番手・中村祐投手が無失点投球。すると6回表、ネビン選手に17号ソロ、山村選手に3号2ランが生まれ、3点を返します！　さらに8回表には、長谷川選手と元山選手の連打などで1死2、3塁から、渡部聖選手の適時打で2点を奪取。なおも2死1塁で、セデーニョ選手に6号2ランが飛び出し、3点差に迫ります。

8回裏は山田投手が無失点でつなぎましたが、9回表は好機を得ながらも、あと1本が出ず、8対11で惜しくも敗れました。なお、渡部聖選手が球団22年ぶりとなる新人での2桁本塁打を達成しています！