試合情報

北海道日本ハムとの20回戦。先発の高橋光成投手は序盤から安定したピッチングを見せます。初回を3者凡退とし、2回裏には1死から安打を浴び、バッテリーミスで進塁されるも後続を連続三振。3回裏も3人で終え、リズム良く相手打線を封じます。

一方の打線は4回表、先頭の滝澤選手が俊足で内野安打をもぎ取ると、さらに盗塁で2塁へ進みチャンスメイク。続く外崎選手は二遊間を破る鋭い当たりを放ち、先制に成功します！　さらに2死から、山村選手の左中間への適時二塁打で2点目を挙げました！

終盤の8回表には再び1死1、2塁と好機をつくり、ネビン選手と渡部聖選手の連続適時打で2点を追加。なおも2死1、2塁の場面でセデーニョ選手がバックスクリーンへの3号3ランを放ち、この回一挙5点を奪います！

4回以降も好投を続けていた高橋光成投手は、8回裏に2死1、3塁のピンチを背負うも無失点。今季初完投に向けて9回裏のマウンドにも上がりましたが、先頭・レイエス選手の29号ソロから3連打を浴び、無死満塁として惜しくも降板となりました。

このピンチに登板したのは黒木優太投手。水谷選手には適時打を浴びたものの、続く矢澤選手は併殺で2アウトに。最後は代打・万波選手を二ゴロで打ち取り、試合を締めました。高橋光成投手は9回途中9安打無四死球5奪三振3失点で7勝目を挙げています！