

対千葉ロッテ 第6回戦
千葉ロッテとの第6回戦。マウンドには、防御率0.59と好調の今井投手が上がります。
今井投手は初回、得点圏に走者を背負うも、連続三振で後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。
先制点が欲しい打線は、2回に先頭のネビン選手が安打を放ち出塁します。
その後2死となるも、源田選手が内野安打で出塁し、1、2塁のチャンスを作りますが、あと一本が出ず先制とはなりません。
打線は、3回にも先制のチャンスを作ります。
古賀悠選手、西川選手が安打で出塁すると、犠打を狙った滝澤選手の打球が三塁線すれすれに残り内野安打となり無死満塁とします。
その後1死から、ネビン選手がレフトスタンドへ飛び込む満塁弾を放ち、先制に成功します!
4点の援護をもらった今井投手は、毎イニング三振を奪い、無失点で抑える頼もしい投球を披露。
今井投手は、7回まで0を並べ114球、10奪三振の投球で中継ぎ陣にマウンドを託します。
打線は、7回に追加点のチャンスを作ります。
先頭の源田選手が四球を選び、盗塁を成功させ得点圏へ。その後1死となり、古賀悠選手も四球を選び、1、2塁とします。
すると、滝澤選手が適時二塁打を放ち1点を追加!5対0とします。
今井投手のあとを託された中継ぎ陣は、8回に山田投手が登板し、無失点で抑えます。
これで山田投手は、一軍デビューから10試合連続無失点の快投を継続します。
8回も、打線は攻撃の手を緩めません。
ネビン選手が四球で出塁し、続く中村剛選手が安打を放ちます。その後2死となりますが、長谷川選手が四球を選び、満塁に。
続く古賀悠選手が今日2本目となる安打を放ち、2点を追加!点差を7に広げます。
9回は田村投手が無失点に抑え、7対0で勝利を収めました!
今井投手は、防御率を0.51とし、4勝目。チームは3連勝で、このカードの勝ち越しを決めています。