2025.03.29 SAT
パーソル パ・リーグ


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観客数:27,558人| 【審判】球審:芦原英智 塁審(一):石山智也 塁審(二):青木昴 塁審(三):小林和公
対北海道日本ハム 第2回戦
北海道日本ハムとの第2回戦。マウンドには渡邉投手が上がります。
無失点で良いスタートを切りたいところでしたが、初回に適時打を浴び1点を先制されます。
しかし、2回と3回には3者凡退に抑える好投を見せ、追加点は与えません。
援護したい打線は3回、長谷川選手が鋭い打球で安打を放ち出塁。その後、俊足を活かし盗塁を決め得点圏に進むも、後続が打ち取られ得点とはなりません。
渡邉投手は、4回にも1点を失いますが、その後は要所を抑えて味方の援護を待ちます。
反撃したい打線は、6回にネビン選手が2本目の安打を放つと、その後1死1、3塁のチャンスを作ります。すると外崎選手が二遊間を抜ける安打を放ち、1点を返します。
7回のマウンドにも上がった渡邉投手は、仲田選手の好守備もあり無失点抑え、7回2失点の内容でマウンドを降ります。
後を受けて8回のマウンドに上がったのは、甲斐野投手。満塁のピンチを背負いますが、相手に得点を与えません。
追いつきたい打線は8回、西川選手が四球で出塁、中村剛選手が安打を放ち1死1、3塁のチャンスを作ります。
打席には、ルーキーながら昨日の試合で2安打を放った渡部聖選手。見事プロ初となる適時打を放ち、2対2の振り出しに戻します。
同点に追いついた9回には平良投手が上がり、走者を溜めながらも無失点で切り抜け、試合は延長戦へ突入。
しかし10回、適時打を浴び1点を許す苦しい展開となります。
サヨナラ勝ちを目指す打線でしたが、走者を出すことができずそのまま試合終了。2対3で惜しくも敗戦となりました。