2024.08.30 FRI
パーソル パ・リーグ


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観客数:23,337人| 【審判】球審:長川真也 塁審(一):石山智也 塁審(二):青木昴 塁審(三):山村裕也
対北海道日本ハム 第18回戦
「ライオンズフェスティバルズ2024」最後のカードとなった北海道日本ハムとの第18回戦。先発マウンドには松本投手が上がります。
松本投手は初回、得点圏に走者を背負いますが後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。
先制したい打線はその裏、先頭の長谷川選手が3試合連続となる安打を放つと、その後1死1、3塁とチャンスを広げます。一打先制の場面となりますが後続が併殺打に倒れ、得点とはなりません。
松本投手は2回、源田選手の好守備もあり3者凡退に抑えると、打線はその裏、2死から山村選手が出塁。続く蛭間選手、古賀選手が連続で安打を放ち満塁とします。しかし、あと一本が出ずこの回も無得点となります。
無失点の投球を続けたい松本投手は3回、1死1、2塁から本塁打を浴び、3点の先制を許しこの回で降板となります。
継投に入った投手陣は4回、5回と水上投手が登板。3者凡退を含む素晴らしい投球を披露し追加点を与えません。
続く6回のマウンドに上がったのは、ヤン投手。3者凡退の完ぺきな投球を披露し、味方の反撃を待ちます。
その裏、先頭の佐藤龍選手と平沼選手が安打を放ち無死1、2塁とすると、外崎選手の犠打に相手のミスが絡み1点を返します。続く代打の元山選手の併殺打の間にさらに1点を返し、2対3とします。
7回には2点を追加されますが、8回から登板した田村投手が、古賀選手の盗塁阻止などもあり、2イニングを無失点で切り抜け味方の攻撃に望みをつなげます。しかし、反撃の糸口を掴めず試合終了。2対5で敗戦となりました。
なお、古賀選手は猛打賞、平沼選手は2試合連続のマルチ安打を記録しています。