2024.08.14 WED
パーソル パ・リーグ


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観客数:24,082人| 【審判】球審:鈴木宏基 塁審(一):眞鍋勝已 塁審(二):敷田直人 塁審(三):村山太朗
対福岡ソフトバンク 第19回戦
福岡ソフトバンクホークスとの第19回戦。先発・隅田投手は、初回から3者凡退に抑えるすばらしい立ち上がりを見せます。
一方の打線は初回、先頭の外崎選手がいきなり二塁打で出塁し、源田選手が犠打を決め1死3塁のチャンスを作ると、佐藤龍選手が、けがからの復帰後初打点となる犠飛を放ち、幸先よく1点を先制します。
援護を受けた隅田投手は、2回、3回と走者を出すものの後続を打ち取り、得点を与えません。
追加点が欲しい打線は3回、西川選手が無死から二塁打を放ち、続く古賀選手が犠打を決めますが、あと一本が出ずこの回は無得点に終わります。
隅田投手は、4回に2死3塁から適時打を浴び同点に追いつかれるも、次の打者を三振で打ち取り逆転を許しません。続く5回も得点圏に走者を背負いますが、粘り強い投球で無失点に抑え、味方の援護を待ちます。
勝ち越したい打線は5回、蛭間選手の出塁と古賀選手の安打などで2死2、3塁とチャンスを作ります。すると、外崎選手が右中間への適時二塁打を放ち2点を追加します!
さらに、続く源田選手にも適時打が飛び出し1点を追加。この回で3点差とします。
隅田投手は、6回までを投げ奪三振8、与四死球0、自責点1の成績で、勝ち投手の権利を得てマウンドを後続に託します。
7回には平良投手が久しぶりの本拠地登板。力強い投球で無失点に抑えます。
その後は8回をボー投手、9回をアブレイユ投手がそれぞれ無失点でしのぎ、見事4対1で勝利となりました。