試合情報

北海道日本ハムとの第16回戦。先発・武内投手は初回、連打で1点を先制されます。打線は3回表、野村選手の四球と西川選手の安打で1死1、3塁の好機を演出。源田選手の適時打で一時同点とすると、奥村選手の適時打、山村選手適時内野安打で、一時2点リードを奪いました。

しかし4回裏、武内投手が2ランを浴び、同点に追い付かれます。5回裏には連打で無死1、3塁のピンチを招くと、内野ゴロの間に1点を失い、1死2塁から再び2ランを被弾。5回94球10安打無四死球4奪三振6失点で降板となりました。6回裏には水上投手が3連打で1死満塁とされ、代わったヤン投手が2点適時打を浴び、点差は5点に。

それでも7回表、代打・柘植選手が内野安打で出塁すると、源田選手の2号2ランで2点を返します。さらに8回表には、敵失策と山村選手の安打、ガルシア投手の四球で1死満塁とすると、野村選手が押し出し四球を選びます。続く西川選手の内野ゴロの間にも1点を奪い、1点差に詰め寄りました。

逆転を狙う最終9回表は、3者凡退に抑えられ、7対8で試合終了。惜しくも1点差で敗れ、6連敗を喫しました。源田選手が一発を含む2安打3打点、山村選手、西川選手は2安打1打点をマークしています。