試合情報

北海道日本ハムとの第13回戦。先発の武内投手は終始落ち着いた投球で、相手打線を打ち取っていきます。一方の打線は序盤から走者を出しながらも、なかなか得点できず。5回まで両者無得点の投手戦が展開されました。

0対0で迎えた6回表、先頭の源田選手が四球で出塁。続く西川選手の打球は相手左翼手の頭上を越え、先制タイムリーに！ 好走塁で3塁を陥れた西川選手は、山村選手の犠飛で生還します。さらに、蛭間選手と外崎選手の連続二塁打で1点を加え、この回3点を先行しました！

しかし7回裏、武内投手は1点を失い、2死1、2塁で交代した松本投手も死球を与えて満塁のピンチに。ここでマウンドに上がった本田圭佑投手は、カウント2-2からの変化球でレイエス選手を空振り三振に切り、窮地を脱しました！

その後も相手打線の攻撃に苦しみながらも、ボー・タカハシ投手、アブレイユ投手とつなぎ、3対1で逃げ切り勝利！ 武内投手が今季6勝目、アブレイユ投手が17セーブを挙げ、打っては外崎選手が2安打を記録しています！