2024.06.26 WED
パーソル パ・リーグ


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観客数:17,903人| 【審判】球審:牧田匡平 塁審(一):西本欣司 塁審(二):本田英志 塁審(三):山口義治
対北海道日本ハム 第9回戦
北海道日本ハムとの第9回戦は今季2回目の県営大宮球場での開催です。先発のマウンドには武内投手があがります。
武内投手は、初回から得点を許しますが、2回以降は走者を背負いながらも失点を許さない上々のピッチングを見せます。
追いつきたい打線は2回裏、岸選手が粘りを見せて四球を選ぶと、続く山村選手も四球で出塁しチャンスを作ります。その後、相手失策なども絡み2点を返し、試合を振り出しに戻します。
その後、雨による一時中断などのアクシデントに見舞われますが、試合再開後も武内投手はペースを崩すことなく好投を続けます。
4回、岸選手が抜ければ長打となる右中間の打球をダイビングキャッチする好守を見せます。するとその裏、岸選手が安打を放ち、チャンスを作りますが、後続が抑えられ得点とはなりません。7回にも外崎選手が一軍復帰後初長打を放ちますが、打線が繋がらず、勝ち越しにはいたりません。
8回、ここまで好投を続けていた武内投手でしたが2死2塁のピンチを招くと、ヤン投手に後を託します。ヤン投手はキレのある投球で三振を奪い、2試合続けてピンチを無失点で切り抜けます。その後は両チームともに得点を挙げることができず延長戦へ。
延長12回、本田投手がピンチを招くも無失点で抑えると、その裏、長谷川選手の安打から2死1、2塁のチャンスを作ります。打席には今日移籍後初先発の松原選手が入ります。捕らえた打球はレフト後方に伸びますが、相手好守備に阻まれ、サヨナラ勝ちとはなりませんでした。