試合情報

中日との「日本生命セ・パ交流戦」第1回戦。先発の今井投手は2回までを無安打に抑える上々の立ち上がりを見せましたが、3回裏に無死2塁から自身の悪送球により先制を許してしまいます。さらに敵のスクイズによりこの回2失点、4回裏にもソロを被弾しました。

5回裏は2三振を含む3者凡退の投球を見せたものの、この回限りで降板。5回78球3安打7奪三振1四球3失点（自責点1）の内容でした。

6回裏は中村祐投手、7回裏は田村投手がそれぞれ中日打線を3者凡退に抑える好リリーフを披露。8回裏には豆田投手が登板、満塁のピンチを背負いながらも無失点に抑えました。しかし打線は思うようにつながらず、4安打無得点に終わり、3対0で試合終了。渡辺GM兼監督代行の初陣を勝利で飾ることはできませんでした。