試合情報

今季本拠地初開催のオープン戦となる、中日ドラゴンズ1回戦に登板したのは、平良投手。
2回に1失点するものの、150km/hを超えるストレートと変化球で三振の山を築きます。結果、平良投手は5回、77球を投げ被安打2、奪三振7、与四死球2、失点1でマウンドを降りました。

打線は、2回に元山選手が二塁打を放ちチャンスとしますが、得点することはできません。以降も走者を出しながらも、4回まで無得点に終わります。
5回には、元山選手がこの日2安打目となる内野安打を放つと、その後好走塁を見せ3塁まで進塁します。つづく外崎選手に適時打が飛び出し、同点に追いつきます。

6回からボー投手がマウンドに上がると、打たせて取る投球で相手打線に付け入る隙を与えず、打線の援護を待ちます。
その打線は、7回に渡部選手が左中間へ二塁打を放つと、代打牧野選手が逆転となる適時打を打ち、支配下登録に向けて打撃でアピールします。

その後もボー投手は好投を続け、4回を無失点。チームは2対1で勝利しました。