試合情報

「日本生命セ・パ交流戦2022」横浜DeNAとの第二回戦に先発したのは、今季初先発を任された平井投手。初回から力強いピッチングで3者凡退に抑えると、3回には満塁のピンチを招きますが無失点に抑える上々の立ち上がりを見せます。

打線は2回、オグレディ選手が右翼席へ2点本塁打を放ち、先制に成功。続く3回には、呉選手が安打で出塁すると、山川選手がバックスクリーンに飛び込む2点本塁打を放ち、攻撃の流れを作ります。すると、森選手、栗山選手、オグレディ選手が出塁し満塁のチャンスから、岸選手の適時三塁打でさらに3点を追加。その後は相手のミスも絡み、この回一挙8点を挙げ、点差を大きく広げます。

味方の援護に応えたい平井投手は5回に2点を失うものの、それ以外は得点は与えず、5回87球6被安打2失点でマウンドを降りました。
平井投手の後を託された宮川投手、ボー・タカハシ投手は6回、7回を無失点に抑えます。その後8回に3点を奪われますが、8回途中からマウンドに上がった森脇投手が9回まで無失点に抑えて10対5で試合終了。今季初の2桁得点で勝利を掴みました。