試合情報

中日との対決で幕を開けた「日本生命セ・パ交流戦2022」。初回、滝澤選手と山川選手の安打を機に1死満塁のチャンスを迎えると、今日復帰した呉選手が2点適時打を放ち、先制に成功します。続く愛斗選手にも適時二塁打、2回表には同じく復帰戦となったオグレディ選手に犠飛が生まれ、序盤からリードを奪います。

一方、先発の佐藤投手は鵜飼選手に本塁打を浴びるなど、点差を詰められ3回59球3安打3四死球3奪三振3失点でマウンドを降りました。しかし4回表には、オグレディ選手に2点適時打が生まれ再び3点差とし、埼玉西武は継投に入ります。

4回以降を森脇投手が1イニング、本田投手が2イニングをそれぞれ無失点でつなぐと、7回表には先制打の呉選手が2号2ランを放ち、点差をさらに広げました。その後のリリーフ陣は水上投手が1回無失点、宮川投手は1回2失点で詰め寄られましたが、最終回を増田投手が無失点で抑え、8対5で試合終了。

埼玉西武は、復帰戦となった呉選手とオグレディ選手が2人で7打点と大暴れし、勝利をつかみました。交流戦白星発進で、チームも2連勝となりました。