試合情報

ライオンズクラシック2022の初戦となる楽天との第3回戦に先発したのは、自身2連勝を狙う高橋投手。初回からテンポの良い投球で相手打線を打ち取り、序盤を無失点に抑えます。この投球に応えて先制したい打線は、3回に1死から金子選手の安打と盗塁でチャンスをつくりますが無得点。しかし、続く4回に山川選手に第5号となる本塁打が飛び出し先制に成功します。援護を受けた高橋投手は、味方の好プレーにも助けられて相手打線を無失点に抑える好投を披露。8回94球4被安打3奪三振無失点という素晴らしい内容でマウンドを降ります。

追加点が欲しい打線は、8回に金子選手の2本目となる安打、外崎選手とオグレディ選手の四球で満塁のチャンスをつくると、第2打席で本塁打を放っている山川選手が死球を受けて押し出しとなり1点を追加。さらに、山田選手の内野安打で1点を追加し貴重な追加点を奪います。9回は平良投手が登板。3者凡退で試合を締めくくり、3対0で試合終了。投手戦をものにし、3試合連続完封で3連勝としました。

3試合連続完封は球団で29年ぶりの快挙！