2022.04.15 FRI


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
0
4
0
0
2
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
R
H
6
7
1
5
観客数:14,503人| 【審判】球審:須山祐多 塁審(一):福家英登 塁審(二):山村裕也 塁審(三):吉本文弘
対オリックス 第4回戦
オリックスとの第4回戦。先発のマウンドに上がった高橋光成投手は、初回、2回と得点圏にランナーを背負うも、粘りを見せ無失点に抑えます。
しかし4回裏、高橋光成投手は2死3塁のピンチを招くと、相手打者の放った球はセンターへの浅いフライに。この打球へセンターの鈴木選手が果敢に飛び込みましたが、わずかに届かず1点を先制されてしまいます。
続くピンチはショートゴロで切り抜け、5回表。先頭の外崎選手が粘って四球で出塁し、続くジャンセン選手の二塁打で無死2、3塁とチャンスを拡大します。
ここで打席を迎えた牧野選手が初球を捉えると、一二塁間を破るタイムリーとなり同点。さらに鈴木選手の打球が相手の失策を誘い、勝ち越しに成功します。なおも2死1、3塁からオグレディ選手の2点タイムリー二塁打で2点を加え、スコアは4対1に。
援護をもらった高橋光成投手は、6回5安打3四死球5奪三振1失点にまとめて降板。2番手で登板した水上投手も7回裏を3者凡退に抑え、相手に流れを渡しません。
打線は8回表、岸選手とオグレディ選手の連打で再びチャンスを得ると、2死2、3塁から外崎選手のタイムリー二塁打が飛び出し、2点を追加。5点リードと突き放します。
その後は8回裏を宮川投手、9回裏を平井投手が完璧なリリーフでつなぎ、6対1で試合終了。カード初戦を制し、高橋光成投手が今季初勝利を収めています。