試合情報

北海道日本ハムとの第19回戦に先発した今井投手は、初回から走者を背負いながらも、要所を締める投球を披露。4回まで2安打無失点と、相手打線に付け入る隙を与えません。しかし5回裏、安打や四球などで2死満塁のピンチを招くと、自らの暴投の間に先制点を許してしまいます。

　一方の打線は、先制を許した直後の6回表、呉選手と外崎選手の安打などで1死満塁の好機を演出。続く岸選手のゴロの間に1点を奪い、試合を振り出しに戻しますが、7回裏に今井投手が高濱選手の適時打で勝ち越しを許し、7回5安打3四球2失点で降板。以降は打線が反撃の糸口をつかめず、1対2で敗れました。