試合情報

9月のホーム最終戦となる千葉ロッテとの第22回戦。カード勝ち越しがかかったマウンドを託された渡邉投手でしたが、初回、先頭打者に出塁を許すと適時打を浴び1点を失います。２回も走者を出しますが無失点に抑えると、その裏、山川選手が２点本塁打を放ち逆転。リードを守りたい渡邉投手でしたが、続く３回にピンチを招くと同点とされます。それでも、その裏に打線がチャンスをつくると、２者連続の押し出し四球で２点を勝ち越し。しかし、５回に再び逆転を許すと、7回にも走者一掃の適時三塁打を浴びてリードを４点に広げられてしまいます。

その後は田村投手が8回、9回と無失点で抑え、リズムを作りますが、打線は5回以降、ほとんど走者を出すことができず、得点を奪えないまま試合終了。4対8で敗れ、カード勝ち越しとはなりませんでした。