試合情報

北海道日本ハムとの第13回戦に先発したのは今井投手。後半戦初勝利を目指したマウンドでしたが、初回に四球も絡んで4点を失い立ち上がりでつまづいてしまいます。2回こそ無失点で抑えますが、3回に本塁打を浴びるなど2失点。5回にも一発を浴び、5回7失点という悔しい結果で降板しました。しかし、直後の5回裏、源田選手が2点本塁打を放ち2点を返します。さらに栗山選手が1995本目となる安打を放つと中村選手も続き、チャンスの場面で外崎選手の2点適時打で3点差に詰め寄りました。

後を継いだ中継ぎ陣は1点こそ失いますが、それ以上の失点は許さず逆転へ望みを繋げます。すると7回裏、外崎選手に2点本塁打が飛び出し2点差とし、愛斗選手の適時打で1点差。続く源田選手も適時打を放ち、一時7点あった点差を追いつくことに成功しました。8回に登板した水上投手、9回に登板した平良投手はともに相手打線を三者凡退に抑え、勝ち越しを待ちます。続く9回裏、2死3塁のサヨナラのチャンスをつくりますが、あと一本が出ず、試合終了。引き分けに終わりましたが、7点差を追いつく見事な激戦を繰り広げました。