試合情報

1分1敗で迎えた福岡ソフトバンクとの三連戦3戦目、先発は前回登板でプロ初勝利を挙げた渡邉投手。初回から出塁を許しますが、クリーンアップから2三振を奪い、無失点に抑えます。その裏、打線は栗山選手が1991本目の安打で出塁すると、中村選手がライトスタンドへ2点本塁打を放ち、先制に成功します。4回には岡田選手の適時打で追加点を挙げ、試合を優位に進めます。援護を受けた渡邉投手は2回以降も要所を締める投球で、5回69球2安打5奪三振3四死球0失点の内容で勝ち投手の権利を手にします。

6回からは森脇投手、平井投手、増田投手が無失点リレーでつなぐと、9回は平良投手が三者凡退で締め、3対0で勝利。見事な完封リレーで、渡邉投手はプロ2勝利目を挙げました。