

vs千葉ロッテ オープン戦第1回戦
先発・十亀投手は初回を三人で抑える順調な立ち上がり。途中、森選手の好守備に助けられるなど、6回2/3を65球、被安打1、奪三振1、与四死球3、失点0と好投を見せます。
打線は初回から秋山選手がヒットを放ちチャンスを作るも無得点。その後もチャンスを作る場面はありましたが、相手投手陣を打ち崩すことができません。
それでも、2番手・高橋朋投手を筆頭に中継ぎ陣が踏ん張り無失点に抑えます。
最終回、サヨナラのチャンスを演出するも得点を奪えず試合終了。引き分けとなりました。
辻監督コメント
(十亀の球数が少ないのは)ありえないね。ちゃんと投げられているので大丈夫。
ずっと順調に来てるからね。良いんじゃないですか。
(イニング途中で代えたのは)野田や朋己(高橋朋)も投げさせたかった。
(森の守備は)あれくらいやってくれなきゃね。でも、だいぶ雰囲気は出てきた感じはする。ずっと練習してきているわけだから。
ピッチャーとの兼ね合いで、もちろんリードもそうだけど、安心感とかそういうところも出てきたかな。見てる限り雰囲気とか変わってきたかなという気はする。
(愛斗の初球から打つ姿勢は)あいつの持ち味だからね。その割には鈴木が最初、手を出さなかったから。鈴木はずっと上にいたわけなのに。
今日明日寒いからケガが怖いっていうのもあって、下から呼んだ。それでも水口の選球眼であったり、愛斗のヒットであったり、良いところを見せてくれたかなと思う。それは嬉しいことですね。
うちの良いところは初球からいくところで、浅村が初球打ちにいってから見逃すっていうのを見せないと。フォアボールで満塁になったところの大チャンスで、初球をなんか見逃したり、手が出ないというところがまだまだかな。そこは反省しないとね。
でも、次の打席はタイミングよく良い当たりで、良い感じにバッティングはしてる。
バッティングは良いものを持ってるからね。そういうところも勉強していかなきゃいけない。