

vs北海道日本ハム 第25回戦
CSの本拠地開催を決めているライオンズですが、レギュラーシーズン最終戦を勝って終えたいところ。先発・ウルフ投手は初回に3点を先制されますが、その裏に源田選手の適時三塁打などで2点を返します。
2回には2点を追加されるも、その裏に森選手と中村選手の2者連続ホームランが飛び出し食らいつくと、5回には山川選手が23号ソロホームランを放ち、6対6の同点として試合を折り返します。
試合後半でリードを奪いたいところでしたが、6回に2ランホームランを打たれてしまいます。そのまま迎えた9回には2アウトからの連打でチャンスをつくるも、点を奪えず6対8で敗れました。気持ちを切り替え、次の勝負の舞台となるクライマックスシリーズ ファーストステージに臨みましょう。
辻監督コメント
勝ちたかったけれども、ウルフがちょっと心配だね。
今季最終戦、負けはしたけれど、追いついて勝とうという気持ちがみんな出ていた。
(盗塁王を狙っていた源田について)
2つはなかなか難しい。みんなも必死だったけど、思うようにはいかなかった。浅村の100打点も達成させてあげたかったけれど。
(源田のフルイニング出場について)
ショートという大変なポジションで中盤から疲れもあったけれど、それを乗り切ったのは彼にとって大きな財産になったと思う。
(辻監督にとっての最初のシーズンを振り返って)
最初はすごい不安だったけれど、あまり一喜一憂することはなかった。選手たちが毎月貯金を少しずつ増やしてくれて、苦しい思いをしながらも2位になれたということには満足しています。
(クライマックスシリーズに向けて)
明日あさっては休ませます。そのあとしっかり練習があるので、いろいろな準備をして万全でいけるようにがんばります。