2017.04.29 SAT


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観客数:27,839人| 【審判】球審:有隅昭二 塁審(一):笠原昌春 塁審(二):深谷篤 塁審(三):原信一朗
vs千葉ロッテ 第5回戦
先発・野上は初回、満塁から走者一掃の適時打を浴びる苦しい立ち上がり。3回にもソロ本塁打を許しますが、4以降は3イニングス続けて3者凡退に抑えていきます。
一方の打線はマリーンズ先発・二木の前に苦戦。その中、今季初出場初先発となった水口が3回に今季初安打を放つと、プロ初盗塁も決めて奮闘します。
野上は6回4失点で降板し、2番手・福倉がマウンドへ。7回をテンポよく3人で抑えると、8回は2死からピンチを迎えるも福浦を空振り三振に仕留めて追加点を与えません。
するとその裏、代打・栗山の安打などでチャンスをつくり、浅村の適時打で1点を返します。さらに、メヒアが2点適時打を放ち3対4の1点差に。追い上げムードをつくりましたが、9回に再び突き放され3対6で敗れました。
辻監督コメント
(野上の投球について)
今日は最初からしっくりこなかった。リズムが悪いというか。せっかくピンチで三振を取ったんだけど。
(マリーンズ先発・二木について)
いいピッチャー。球に結構力がある。最初はフラフラしていたけど、球にキレがある。
(8回のあと1点まで迫った攻撃について)
あそこまでなんだよね。もう1点のところで追いつけない、その壁でしょう。
(水口の起用について)
すべてが戦力だから。二軍で調子のいいやつがいたら使ってあげないと。いきなり見事なヒットを打ったし、足もあるし、十分にアピールできたと思う。
チームには当然波もあるし、1ヵ月経ったくらいが選手も疲れてくる。ここで踏ん張らないと。明日のマリーンズ先発・唐川は前にいいピッチングをしていたから、ウルフにがんばってもらいたい。いろいろなことを探りながら、ギリギリのところで戦っていきます。